海神会会長の挨拶


神戸大学海洋政策科学部同窓会
海神会 会長 早光篤彦  



新緑の候、平素は海神会の活動にご協力を賜りお礼申し上げます。
2024年5月25日の令和6年度総会にて2期目を務めることになりました。
会長就任以来、4つのうれしい出来事がありました。
 1つ目は、昨年10月に学生達が新たに深江祭実行委員会を立ち上げ、小規模ながら「深江祭」を復活させてくれました。今年、「深江祭」は、5月25日~26日に開催されました。
 次は、元旦に発生した「能登半島地震」に海底探査機能を有する“海神丸”が、創基100周年記念事業募金の支援を受け、2月から3月にかけ1ヶ月におよぶ調査航海を行いました。
 3つ目は、昨年11月1日、 “カーボンニュートラルの持続的社会実現に向け、兵庫県・神戸市・民間企業等との産官学連携を通じ、先端技術研究・国際学術研究・若手人材育成への新展開を目指す”「水素・未来エネルギー技術研究センター」(センター長:武田実教授A9期(29期))が深江キャンパスに設置され、2024年3月1日、「水素・未来エネルギー技術研究センター 」のキックオフシンポジウムが開催されました。今後その成果を期待致します。
 最後は、列席しました2024年3月26日にワールド記念ホールで行われた学位記授与式では、神戸大学 学部生総代として、海事科学部最後の卒業生の井上さんが、「大学生活、船内生活通じて仲間の大切さ、人と人とのつながりがあって苦難を乗り越えられた。またお世話になった方々に感謝し、新たな目標を持ち社会に貢献する」と答辞を詠み、脈々と続く神戸商船大学の伝統を受け継いでいる立派な答辞に感激いたしました。
 同窓会海神会は、2004年2月28日に設立され、今年は節目の設立20周年を迎えました。また、今年、海洋政策科学部は、1回生から4回生が揃い、新たな分野を開拓してくれることを期待しております。
 海神会の運営は、主に卒業生、学生からの会費収入と寄付金で成り立っております。年間予算が800万円規模となり、より一層、学部の発展に寄与し、学生への支援の充実をはかり、貢献をしていきたいと思っておりますので、今後ともご支援を賜りますようお願い申し上げます。
 皆様のご活躍とご健勝をお祈りいたします。


 

令和6年5月30日